犬を眺めて人生を考えるおじさんブログ

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アルベルト・ジャコメッティ展
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アルベルト・ジャコメッティ展に行った。妹のお勧めでチケットまでくれた。良かった。最終日でも人はそう多くなかった。兵庫県立美術館にて。

作家の個性
ジャコメッティ展を見てこの作家が初期の作品からずっと一つの表現を連続して追い求めていることがわかった。それがこの作家を特徴づけるものであったと同時に変化をしなかったことになる。個性がこのように限定されると、作品はわかりやすいが、ある一面面白みがない。変化し続けることによってその跡を辿ると個性が見えてくる作家はどうだろうか。日本の作家にはその様な人が多い気がする。スタイルの固定は個性と呼ばれ、美術市場の認可が得やすいと言う。そのためにこのようなスタイルを追求することになると言う範迪安の中国現代絵画への指摘に似ている。『美術手帖』2006-10P66

日本の美術館の堅苦しいさ
先のメモを会場でパンフレットの上に書きこんでいると、会場の案内員が来て、ボールペンは使うなという。鉛筆を貸すからそれでかけという。特に芸術記事を書いている文筆家でもないので、まあいいです。止めますといって、途中で止めてしまった。絵画の前でペンを使っていたわけでないし、中央のソファーに座って書いていただけだったのだが、これもいけないらしい。フランスのルーブルなどでは、絵画を模写する人が普通にいるのにこれは余りにも堅苦しいのではないかと思った。中国でも学生が昔の水墨画を模写していたのに、日本ではこのような風景を見たことがない。



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