犬を眺めて人生を考えるおじさんブログ

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谷崎潤一郎記念館
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谷崎潤一郎記念館
小出楢重アトリエ
芦屋市立美術博物館
谷崎潤一郎は好きで新潮文庫の全てを読んだがまだ知らない作品もあった。
谷崎の美意識は、永井荷風とすこし違う。あの残忍な中に堪えようのない美が蠢いている。過ぎ去った日本の美がそこここにあって、優雅な時代の影を映し出したのかもしれない。
帰りに家内が裕福な少年時代を過ごさないと文学とか美とかはわからないのではないかという。豊かな幼年時代が心の豊かさを生みだすように思われる。本や芸術に程遠く、貧しく生活に追われる環境で、幼年時代をすごして、はたして芸術や美がわかるかというとほとんど無理な気がする。最近、美の感受性や藝に対する慣性がにぶってきたと思っていたが、もともとそんなものは自分の中に育っていなかったのだと知らされることが多くなった。やはり若いときに美や文学について豊かな生活をすべきなのだと思う。
小出と市立美術館はそう見るところがなかった。
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