犬を眺めて人生を考えるおじさんブログ

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飯導寺神社
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大原野村の神社、この神社もとはお寺だった。比叡山の僧が参篭する寺であったらしい。神社の前では奉納相撲が行われるという。

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1800年前の戸籍と手紙
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明日の日本医史学会関西支部の大会発表が昨夜3時半になってできた。眠い。本当に眠い!!
近日は約1800年前の戸籍を研究していた。日本の卑弥呼よりまだ前の時代である。この戸籍、病気のために税金(労働奉仕)を免除してもらった記述があった。今日的に言えば障害者控除ということになるのだろう。1800年前の個人情報を公開した僕は個人情報保護法に抵触するのだろうか?うむ?
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これは手紙である。親孝行な人だったみたいだが、どうも妻に逃げられたらしい。いつの時代も活きていくのは難しいと言うことだろうか。研究発表の内容は、田舎にも薬を管理する役人がいたという論説である。手紙文の内容はおおむね以下の通りである。


「日頃御無沙汰しております。樵の母に前日お会いしたところ、昨日は怠りなくお薬をすべてお飲み下さったとか。『論語』の爲政篇に親孝行は親の病気を心配するという話のとおりです。
往來が断絶しておりますが、頗る差(なおっ)ていると言うことを聞きました。また米がここにあります。そちらに有るかどうかわかりませんが。」

「たしかに、私はまた来てこれを見ております。ここに言葉が無かったですが、明日に□して、すべてまたおしらせします。□を聞いて、□婦はすでに出ていきました。子どもを□するように努力します。道に外れたことをしてはなりません。力をあわせて□の恩を作ります。藥曹はまた□を。私はまた兄弟(手足)となって、許されたのは十月中ごろです。病気では有りませんので、父をはじめ府県の人々に見ていただけます。」

「父にお渡しするつもりでしたが、中ごろにはいまだ出しておりません。十月廿二日□□」

□は文字が読めないか、不明のものである。これらは紙が一般的になる以前の木簡類である。
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