

安藤広重が比良登山をして金糞峠から近江八景を書いたということが金糞峠に書いてありました。かれは江戸から出ずに東海道53次を書いたぐらいですから、すこし疑問です。比良の暮雪に峠からの風景ではあまりにも情緒がない気がする。



先日純陽子先生が来院された後、写字の極意を教えていただいた。この極意を知ってまさに目から鱗がぼろぼろと落ちました。僕は長い間日本の習字に納得いかなかったのですが、やっとその原因がわかりました。
後に中国人の本も読んでみました。本はたんに知識ですが、先生の技術は素晴らしいです。



☆ 西厳寺蔵橘資料
大谷探険隊収集の未公開資料、発掘から100年、
このたび初めて公開。
橘瑞超師から小川貫弌先生に贈られた文書類。
☆ 古写経断簡集成
小川貫弌先生収集の奈良平安の古写経断簡、中国敦煌写経類、
宋元明版の印刷経典断簡など貴重なものばかり。
☆ 小川貫弌先生著作集
今日知られる限りの全著作。
全集と呼べるものです。
☆小川貫弌先生三周忌にあわせて
仏縁ある龍谷大学東洋史学
仏教史学の門下生による
DVD-ROM二枚組による記念出版。
発行者:小川貫弌先生蔵貴重書研究会 代表 小田義久
著作権者:西厳寺 小川徳水
編集者:猪飼祥夫 大木彰 橘堂晃一
発行年月日:2008年9月29日
連絡先:西厳寺
504-0802岐阜県各務原市蘇原持田町二丁目135-1
0583-82-7328
頒価:10,500(税込)
DVD-ROM:windowsで再生可能
☆入手御希望の方は以下のところで引きうけます。
亜東書店 E-MAIL : order@ato-shoten.co.jp
朋友書店 E-MAIL : hoyubook@mbox.kyoto-inet.or.jp
<ミッテゴラン・ランキング>☆☆☆


古本屋で買った銅版画。作者不明ですが何気なくいいのです!1955年の作品です。作者はyasさんというかたです。誰か御存知の方教えてくださいね。
<ミッテゴラン・ランキング>☆


大阪ドームにセリーヌディオンを聞きに行きました。さすがに圧倒的な舞台でした。ダンスパフォーマンスが良かったです。少し遠いのでオペラグラスで見ました。<ミッテゴラン・ランキング>☆★良かったけど値段の高さに???


京都工芸繊維大学大学院の修了制作展。
工藤さんの作品。良かった。デザインと三具足のアイデアが素敵だった。
仏壇のデザインをすると聞いて、楽しみにしていた。仏壇がいのりの対象になったのは江戸の後期からであるが、心のありようを収める箱として重要である。彼女のデザインはその箱を通り抜けて、より深い心のありようを求めている気がする。播磨の浄土寺や安藤忠雄のお寺にも共通するありようが、このデザインにもあるのかもしれない。
<ミッテゴラン・ランキング>☆☆
明日まで





東山今熊野観音寺で純陽子さんの展覧会が開かれたので拝見した。力作ぞろいである。自転車で泉山まで行った。息が切れそうだったけど気分は爽快だった。そのあと寺町三条の画廊Fに行く。患者さんの絵を見る。案外ピカソ風でよかった。